DENIM JACKET
ベースモデルは、1948年から1949年頃の過渡期に生産された11MJ Protoモデル。
ボタンフライ仕様、フロントプリーツとマルカンドメ、縦長気味の胸ポケットやサイレントWステッチ、ウエストアジャスター(サイドアジャスター)は既に確立され、後継モデルとなる111MJへと継承されていく。
また、今回のコレボレーションモデルは、後身頃のウエストアジャスター(サイドアジャスター)の両サイドがリベット止めされた、非常に希少なモデルが採用されている。
製品全体のステッチワークはチャコールグレーでアレンジ。
左胸のバタフライ刺繍や、ゆったりとしたサイズ感は、Needles別注用として特別にカスタマイズされている。
WESTERN SHIRTS
SLIM
ベースモデルは、1950年代中期~後期にかけての11MWZ。
フロント仕様がトラウザーと酷似した作りになっており、母体となるブルーベル社のDNAが見て取れる。当時初めてとなるデザイナーを起用したディテールデザインが詰め込まれており、深めに設計されたウォッチポケットや、ブランドの象徴となるサイレントWステッチは、Wranglerを代表するディテールのひとつ。
鞍へダメージへ配慮されたスクラッチレスリベットを採用し、腰まわりの安定性を向上させる為に、レギュラーサイズ(レギュラーインチ)から7本ループを採用するなど、カウボーイへアプローチしたディテールが随所に見て取れる。
製品全体のステッチワークはチャコールグレーでアレンジ。身頃のバタフライ刺繍や、ゆったりとしたスリムは、Needles別注用として特別にカスタマイズされている。
BOOT-CUT
ベースモデルは、1950年代中期~後期にかけての11MWZ。
フロント仕様がトラウザーと酷似した作りになっており、母体となるブルーベル社のDNAが見てとれる。当時初めてとなるデザイナーを起用したディテールデザインが詰め込まれており、深めに設計されたウォッチポケットや、ブランドの象徴となるサイレントWステッチは、Wranglerを代表するディテールのひとつ。
鞍へのダメージに配慮された、スクラッチレスリベットを採用し、腰まわりの安定性を向上させる為に、レギュラーサイズ(レギュラーインチ)から7本ループを採用する等、カウボーイへアプローチしたディテールが随所に見てとれる。
製品全体のステッチワークはチャコールグレーでアレンジ。
身頃のバタフライ刺繍や、ゆったりとしたブーツカットは、Needles別注用として特別にカスタマイズされている。
Feature ~Wranglerへの想いを語る~
Wranglerブランドへのイメージは
デニムブランドといえば、リーバイス、リー、そしてラングラーだと思います。個人的にはその中でも、ラングラーが最もスタイリッシュで、カッコ良いデニムブランドだと思っています。
愛用・所有しているWranglerの製品、もしくは好きな製品モデル (111MJや11MWZ等)がありましたら教えてください。またその理由、感想もお聞かせください。
所有してる製品:#11MWZ #11MJZ #27MW
何しろこの3型は、デザインから縫製・仕様まで細部にわたって洗練されていて、ずっと好きなモデルです。
WranglerとNeedlesの共通点と相違点は
ラングラーのデザインは、リーバイスやリー等のように作業着としての必要性から生まれたものでは無く、衣装デザインとして創り出されたものであり、そこに高い美意識を感じています。
様々なディテールがとてもスタイリッシュで、他とは違うラングラーならではの世界観を作り出していると思います。
共通点を考えてみると、例えばトラックパンツはアディダス等によりスポーツウェアとしての必要性から生まれたものですが、時代性に合わせてスタイリッシュに再提案したことが評価されました。
その辺のデザインの在り方が、共通点と言えるのかなと思います。
今回のコラボレーションへの経緯は
シンプルに、私自身が一番好きなデニムブランドだったことがきっかけです。
今回のコラボレーションモデルのコンセプトやインスピレーションは
上記の好きな3型を元に、自分らしく今の時代感を落とし込んだデザインを提案しています。
今後、Wranglerに別注したいアイテムのアイデアなどはございますか。
Peter Maxシリーズを今の気分に合わせて別注出来たらと考えています。